2020年度　冬のLAシンポジウム　プログラム

京都大学数理解析研究所RIMS共同研究（公開型）
「アルゴリズムと計算理論の新潮流」（研究代表者：増澤利光）

2021年2月1日(月)〜2月3日(水)

一般セッション25分（発表20分，質疑5分）
学生セッション15分（発表12分，質疑3分）

○：発表者
◎：発表者（学生発表論文賞対象者）

2月1日（月）

13:20〜13:30　オープニング

13:30〜14:45　学生セッション1　座長：森立平（東京工業大学）

[S1]	期待値の等しいサイコロの組における最強サイコロの存在性について ◎ 盧尚, 来嶋秀治 (九州大学)
[S2]	重み付き木に対する例外付き準平等分割の計算量 ◎ 伊藤雅士 (名古屋大学), 宮崎修一 (京都大学), 中嶋晋作 (明治大学), 小野廣隆, 大舘陽太 (名古屋大学)
[S3]	NP-completeness of k Generalized Lunar Lockout Variant ◎ 加賀谷光祐, 冨澤眞樹, 遠山宏明 (前橋工科大学)
[S4]	禁じ手を導入したNIMの計算機実験による考察 ◎ 浅羽勝太, 山﨑浩一 (群馬大学)
[S5]	3個詰めビンパッキング問題に対する最大最小近似アルゴリズム ◎ 渥美里菜, 藤原洋志, 山本博章 (信州大学)

14:45〜15:00　休憩

15:00〜16:40　一般セッション1　座長：宮崎修一（京都大学）

[1]	Cake Cutting: A Simple Envy-Free and Truthful Mechanism with a Small Number of Cuts ○ Takao Asano (Chuo University)
[2]	七並べのグラフ的一般化 ◎ 木谷裕紀 (名古屋大学), 末續鴻輝 (国立情報学研究所), 小野廣隆 (名古屋大学)
[3]	極小abセパレータを多く含むグラフの構造的特徴 ○ 山﨑浩一 (群馬大学)
[4]	格子グラフにおける葉最多全域木 ◎ 後藤雅久, 小林浩二 (東京大学)

2月2日（火）

9:50〜10:40　一般セッション2　座長：藤原洋志（信州大学）

[5]	立体の折り直しによる遷移問題の研究 ◎ 鎌田斗南, 上原隆平 (北陸先端科学技術大学院大学)
[6]	On particle complexity of number conserving cellular automata ◎ Gil-Tak Kong, Katsunobu Imai (Hiroshima University)

10:40〜10:55　休憩

10:55〜11:55　学生セッション2　座長：西村治道（名古屋大学）

[S6]	光干渉計を用いた量子位相推定探索アルゴリズム ◎ 大頭拓斗, 森立平 (東京工業大学)
[S7]	アイテムサイズをあるクラスの２種類とする最適オンラインビンパッキングアルゴリズム ◎ 川口雅也, 藤原洋志, 山本博章 (信州大学)
[S8]	k-極大独立集合検証問題の分散計算複雑性 ◎ 佐藤僚祐, 北村直暉, 江口僚太 (名古屋工業大学), 金鎔煥 (名古屋工業大学), 泉泰介 (大阪大学)
[S9]	モジュールロボットによる三次元格子領域における探索と脱出 ◎ 山田凌乃介, 山内由紀子 (九州大学)

11:55〜13:30　昼食（各自）

13:30〜14:30　学生セッション3　座長：首藤裕一（大阪大学）

[S10]	ファクターオラクルを用いたコンパクトな全文検索索引の構築 ◎ 佐藤明幸, 山本博章, 藤原洋志 (信州大学)
[S11]	Turing TumbleによるCA150の実現 ◎ 下之薗佳吾, 井口修一 (福岡工業大学)
[S12]	通信リンクのブロックによる移動故障エージェントの封じ込めと通信グラフの連結性 ◎ 半澤陽, 山内由紀子 (九州大学)
[S13]	ユークリッド辺重みをもつ単位円盤グラフにおける最小全域木問題の分散計算複雑性 ◎ 鉾館歩, 北村直暉, 江口僚太 (名古屋工業大学), 金鎔煥 (名古屋工業大学), 泉泰介 (大阪大学)

14:30〜14:45　休憩

14:45〜16:00　一般セッション3　座長：安永憲司（大阪大学）

[7]	A reduction of the DTW distance to the LIS length ○ Yoshifumi Sakai (Tohoku University), Shunsuke Inenaga (Kyushu University; PRESTO, Japan Science and Technology Agency)
[8]	複数の量子通信路を識別する量子アルゴリズムの失敗確率のより精密な下界 ◎ 伊藤凌, 森立平 (東京工業大学)
[9]	量子秘密同時メッセージプロトコルの通信計算量 ○ 河内亮周 (三重大学), 西村治道 (名古屋大学)

16:00〜16:10　休憩

16:10〜16:40　EATCSビジネスミーティング

2月3日（水）

9:30〜10:20　一般セッション4　座長：大舘陽太（名古屋大学）

[10]	立方体の展開図の展開図分割 Rep-cubeに関する研究 ◎ 岡田珠美, 上原隆平 (北陸先端科学技術大学院大学)
[11]	ラベル付き木に対する索引構造 ○ 稲永俊介 (九州大学)

10:20〜10:35　休憩

10:35〜11:35　学生セッション4　座長：清見礼（横浜市立大学）

[S14]	黒どこに対する物理ゼロ知識証明プロトコル ◎ 糸山凌 (熊本大学), 大舘陽太 (名古屋大学)
[S15]	連続移動可能なマッチ3ゲームのNP完全性 ◎ 川越啓太郎, 武永康彦 (電気通信大学)
[S16]	対戦取組の逐次作成における手詰まり回避の数理的考察 ◎ 田中祐汰, 藤原洋志, 山本博章 (信州大学)
[S17]	バブルソートグラフの全域スパイダー菊地洋右, ◎ 坂本千夏 (津山工業高等専門学校)

11:50　LA/EATCS 発表論文賞の投票締切

13:00～13:30　LA/EATCS 発表論文賞の発表およびクロージング